【初心者向け】個人事業主になるには?開業手続きの流れを完全解説

基礎編

フリーランスや副業が広がる中、「個人事業主として開業してみたい!!」という人は年々増えています。

しかし、いざ始めようとすると「何から手をつければいいの?」「開業届ってどこで出すの?」と迷う人も多いでしょう。実際僕自身フリーランスなりたての時、なにをすればいいのか全く分かりませんでした...

 そこでこの記事では、初めてでも迷わない「個人事業主の開業手続き」完全ガイドをお届けします。必要な準備から書類の提出、開業後にやるべきことまで一通りわかります。

個人事業主とは?

個人事業主とは、法人(会社)を設立せず、個人の名前で事業を行う人のことです。
業種や規模に関係なく、自分の責任で収益を得る活動をしている人が該当します。

例えば、次のような人が個人事業主にあたります。

  • フリーランスのデザイナーやライター
  • ネットショップ運営者
  • 飲食店や美容院のオーナー
  • 副業で物販や動画制作をしている人

会社員をしながら副業として個人事業主になることも可能です。

管理人
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ちなみに僕は、営業代行フリーランス向けのサポート事業などで生計を立てています。
ちょっと変わった仕事かもしれませんが、僕の仕事についてはまたの機会にお話しします!

開業前に決めておくべきこと

開業届を出す前に、次の4つを決めておくと手続きがスムーズになります。

(1) 屋号

個人事業主としての「店名」や「ブランド名」です。
必須ではありませんが、事業用の銀行口座や請求書で屋号を使うと信用性が高まります。
例:「佐藤デザイン事務所」「Blue Leaf Coffee」など。

管理人
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僕自身は屋号を取得していないので、不要な方は準備しなくてOK!

(2) 事業内容

税務署に提出する書類では、事業内容を簡単に記載します。
具体的で簡潔に書くのがポイントです。
例:「Webサイト制作」「飲食店経営」「輸入雑貨販売」など

管理人
管理人

僕の場合は、「通信営業代行」で提出しました!今となってはいろいろな仕事をしているので、もはや何でも屋さんになりつつありますが、、、(笑)

(3) 事業開始日

開業届に記入する日付です。
遡って設定することも可能ですが、経費計上や税務上の扱いに影響するため、
実際に仕事を始めた日や準備を本格化した日を設定しましょう。

管理人
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実稼働の日付を開始日にしておくのが無難です!

(4) 青色申告 or 白色申告

青色申告
最大65万円の特別控除、赤字の繰越など節税メリットが多い。
ただし帳簿付けが必要。

白色申告
帳簿が簡単で始めやすいが、節税メリットは少ない。
ほとんどの人は、節税の観点から青色申告を選びます。

管理人
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ここで1つ注意点!!
メリットの多い青色申告ですが、事業の開始から2ヵ月以内に申請しないとその年は白色申告になってしまいます。ここはスピード感をもって対応しましょう!

開業手続きの流れ

STEP1:開業届を作成する

開業届(正式名称:個人事業の開業・廃業等届出書)は、税務署に提出する書類です。
提出期限は「事業開始から1か月以内」。罰則はありませんが、先ほど述べた通り、青色申告をする場合は早めの提出が必要です。

入手方法

・国税庁のホームページからダウンロード
・税務署で直接受け取る
・会計ソフト(freeeやマネーフォワード)で自動作成

記入項目

・氏名・住所
・屋号
・事業開始日
・事業内容
・所轄税務署名

STEP2:青色申告承認申請書を提出

青色申告を希望する場合は、開業届と一緒に青色申告承認申請書を提出します。
これを出さないと、節税メリットが受けられません。
提出期限は「開業日から2か月以内」または「その年の3月15日まで」のいずれか早い方です。

管理人
管理人

しつこいようですがうっかり先延ばしは厳禁です!!

STEP3:必要に応じて他の届出も

業種や事業形態によっては、追加の手続きが必要です。

・給与支払事務所等の開設届出書(従業員を雇う場合)
・個人事業税の手続き(都道府県税事務所)
・保健所・消防署への届出(飲食業や美容業など許認可が必要な業種)

STEP4:事業用口座・クレジットカードを作る

個人用と事業用のお金を分けることで、帳簿管理や確定申告が格段に楽になります。
屋号付き口座を作ると、取引先からの信用度も上がります。

管理人
管理人

クレジットカードに関しては個人事業主の方だと審査に落ちる可能性があるので、正社員の間や学生の時など、作れる時に作っておきましょう!

STEP5:会計環境を整える

・会計ソフト(freee、マネーフォワード、弥生会計)
・領収書やレシートの保管ルール
・請求書・見積書のテンプレート

管理人
管理人

レシートの管理を怠ると確定申告の時に地獄をみるかも...
そうならないためにも常日頃から請求書、レシートの管理を徹底しておきましょう!

開業後にやるべきこと

開業届を出したら終わりではありません。
スムーズに事業を回すために、次のことも忘れずに行いましょう。

・名刺・ホームページの作成
→顧客や取引先に自分を知ってもらうための基本ツールです。

管理人
管理人

僕自身も名刺をもっています!個人事業主になると他の企業様とお会いすることもたくさんあります。その時にやはり名刺はあると便利です。

・SNSや広告での集客
→InstagramやX(旧Twitter)、Googleビジネスプロフィールを活用。

・税金の準備
→収入の一部を税金用に積み立てておくと、確定申告時に慌てません。

管理人<br>
管理人

売上がダイレクトに手元に来るので、たくさんお金が使える錯覚に陥りますが、実際は確定申告の後にしっかり税金がとられます!貯金は大切に!!!

・保険の見直し
→国民健康保険・国民年金、または小規模企業共済などの加入検討。

管理人
管理人

こういった保険は筆者も使っているおすすめサービスがあるので、また別の記事で記載します!

まとめ

長々と紹介してきましたが、個人事業主としての開業は、開業届と青色申告承認申請書の提出が基本ステップです。
あわせて事業用口座や会計環境を整えれば、スムーズにスタートできます。

・開業前に屋号・事業内容・申告方法を決める
・開業届を提出(事業開始から1か月以内)
・青色申告承認申請書も忘れずに
・開業後は集客・税金対策・保険も意識

これらを押さえれば、初めてでも迷わずに事業を始められます。
個人事業主は大変なこともたくさんありますが、あなたがあなたらしく働ける非常に魅力的な選択です。本サイトでは、フリーランスの方に向けたお得な情報等を発信していきます!
このサイトを参照してよいフリーランスライフを過ごせることを祈っています!!

Keigo Takemoto

フリーランス向けの支援サービス「ミニマ・ランス」の運営をやっています。
新卒で営業会社に就職後、1年で全国3位の成績を獲得。
その後独立し、現在は先に述べたサービスの他に、営業代行、営業コンサル、セミナーなどを行っています。

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